便通は便のレシピを知ることから

便通は便のレシピを知ることから

便通は便のレシピを知ることから

このテーマにはまだまだお伝えしたい情報や気付きがたくさんあります。
腸は第二の脳とも言われる重要な器官です。ともすれば、健康になる秘訣は腸をはじめその周辺の内臓にあるのではないかと思うようになりました。
ここまでの記事で共通するのが「筋肉」「血流」「温度」です。大きくみると、これらの要素は人間の生命を維持するのに必要不可欠な要素だと言うことがわかります。そう考えると便とは、見えない体の内側の健康状態を可視化してくれる非常に便利な機能であると言えます。言わばレシートのような役割を持ちます。

そこで今回は、そんな便がどのような経路を辿って排出されるのかを考えていきたいと思います。つまり、便通によって自分なりの健康診断をしてみるという考え方です。

目次
1. 私たちの腸のしくみから紐解いていこう
2.体の内側をリセットするには姿勢から
3. まとめ

 

1. 私たちの腸のしくみから紐といていこう

それでは、私たちが普段から無意識で行っている排便までの仕組みをざっくりとみていきましょう。

1 食べる・噛む
当たり前のことですが、何かを食べる時には必ずものを噛みます。噛んだ方が消化・吸収が効率的に行われるからです。子供の頃に「よく噛んで食べなさい」と教育された経験が何度もあると思います。回数は 20〜30 回がよしとされています。よく噛まなければ単純に消化不良を引き起こしやすくなり、下痢や腹痛が発生してしまいます。また噛むことで唾液が分泌されるので消化しやすくなります。

2 胃と十二指腸で消化される
食道を通って胃に送られてきた食べ物は、約 4 時間かけて消化液と胃の収縮運動の働きによっておかゆのようなドロドロの状態になります。次の経路で栄養を吸収しやすくするための動作です。
病気になったときにお粥や柔らかいものをあえて食べることには、この消化の仕事を緩和させる目的があります。

3 小腸で栄養素を吸収
こうして胃や十二指腸で分解された内容物は約 8 時間かけて小腸で栄養素を吸収します。

4 大腸でさらに消化し水分を吸収していく
小腸で分解されないものは約 1.5m ほどある大腸に移動し、吸収されずに残った水分を吸収していきます。ゆっくりと時間をかけて水分と栄養素を吸収していく中で、不必要な要素や老廃物だけを蠕動運動によって絞り出していきます。

5 直腸に便が溜まり排出
そして最後に S 字結腸から肛門につながる直腸に到達し、蠕動運動を繰り返し便を溜めていきます。便意が起こることで脳に排便の指令を促し、最終的に排便に至ります。ここまでの所要時間は約 24〜72 時間と言われ、口から肛門までの全長 9〜10m もの長さの消化管で行われています。

このプロセスから以下の必要性が見えてきます。

●栄養をしっかり吸収すること
●不必要なものを確実に排出すること

さらに、この 2 点に気をつけると必然的に免疫力も向上します。
腸は体の免疫力の 70%を担うと言われています。つまり、排便までの経路に於いて必要な要素だけを取り入れられれば、網羅的な健康を獲得できるヒントがあると言うことです。

こうしてできる便は理想のものとなるでしょう。しかし、それを逆算すると、飲食物・食べ方まで丁寧に捉える必要があります。さらに、良いものを良い状態で摂取したとしても、それを確実に消化・吸収・排泄する器官がついて来れなければバランスが良いとは言えません。

健康的な便を産むには健康的な内臓が必要で、さらに健康的な日常生活が必要になることがわかってきます。

ここで紹介した排便までのプロセスは健康な肉体の場合の例です。どこかに不和がなければ人間の体の仕組みではこうなるといった紹介です。

次からはこれを一つの目安に考えていきましょう。

 

2. 体の内側をリセットするには姿勢から

ここでは、排便を促すために必要な適度な運動などのメソッドではなく、「体軸」についてご紹介します。一見関係ない事柄に思えるかもしれませんが、さまざまな活動に役立つ考え方ですので、参考にして頂きますと幸いです。

排便についてをスポーツや整体の角度から紹介します。
それは「イス軸法」と呼ばれるストレッチのようなアプローチです。
詳しくは下記 URL をご参照ください。
https://isujikuho.com/

ここで重要なのは、体幹ではなく「体軸」です。イス軸法の開発者の言では、「一流アスリートの中でもほとんどの方が体軸がなかった」としています。

体軸とは、体の中心軸のことです。ここでは昔ながら駒をイメージしてみてください。

駒の中心にある芯棒が体軸と仮定します。駒を上手に回す時に、回す技術以上にその駒が安定して回転する設計になっていなければほとんどの人は駒を回すことができません。軸が安定していないからです。

これを自分の体に置き換えてみましょう。跳ぶ、走る、曲げる、立つなどの動作をするときに、この軸がなければ安定した力を発揮することは難しいでしょう。イメージすると、体軸がない・ブレている人は体の左右のバランスが均等になっていないことがわかります。

何かの動作を行うときに必ずどちらかに偏りが生じてしまいます。これを内臓や筋肉、血流に当てはめても同じことが言えると考えられます。つまり体軸が安定していなければ、どんなに良質な生活を行なっているつもりでも、どこかに極端な偏りが生じてしまうのです。もちろん個人差はあります。しかしながら、先ほどの排便のプロセスを実行しようとしたとき、この偏りが思いがけないタイミングで自分のバランスの邪魔をしてくるかもしれません。

そこでこのイス軸法が有効になってくるわけですが、この手段も至って簡単です。5 秒でできます。

まずは椅子を用意してください。
1 椅子に座って手や腕の力を解きだらんと下に落とす
2 首と背中の筋肉も脱力しおじぎする(手が床につくくらいのイメージ)
3 お尻を持ち上げスクワットの要領でそのまま立ち上がる
これだけです。


軽く深呼吸しながらゆっくりやると良いです。
スクッと立ち上がると明らかにそれまでと違う姿勢になっていることがはっきりとわかります。その時の姿勢こそが、「体軸のある姿勢」です。体の至る所の位置が正されている状態になっています。

はじめのうちはこの姿勢を動作と共に慣らしていく必要がありますが、心配はありません。人間の仕組み上、筋肉はその形を覚えていられます。椅子軸法を生活に取り入れていくだけであとは自然にその姿勢・体軸が身につくようになります。

筆者も試してみました。びっくりするほど効果を実感できます。

このように、ありきたりな運動以外にも外から体を整えていく方法はいくつもあります。例えば、体軸について理解が深まると自分に必要な運動を自然にするようになります。語弊がないように申し上げますと、自分の体を理解すると何が自分の体に足りていないのかがわかってくるということです。そうすることで実際に運動や何かに励むときのハードルが一気に下がりだします。ここでのお話は、良い排便をするためのものです。冒頭の正しい自然な排便のプロセスをモデルとしたものです。

  

3. まとめ

自分の健康に気を使い始めると言う行為は素晴らしいことだと思います。そのとき、医学的な知見に狭めて物事を捉えようとすると、結局プロセスや方法がわからないまま進んでしまう恐れがあります。もちろん方法は間違いではありません。知識や情報は必要不可欠です。しかし、今、簡単に手に入る医学的な情報は、結果だけである場合が多いです。結果を知ることは逆算する上で近道になりますが、腑に落ちないまま進むと時間とお金だけ消費してしまうこともあるかと思います。

そんなとき、他の分野に目を向けることは物事の解釈を助ける上でとても役に立ちます。スポーツなどは良い例で、近年のスポーツは人間工学や医学、心理学などと深い関係にあります。芸術においても、それの何が美しいか優れているかがわかるようになります。

視野を広げる重要性が少しでもお伝えできたら幸いです。さらに視野を広げるには健康な体が絶対に必要だと私は考えています。

 

 

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