日々様々なタスクを抱えて生活する上で、縁遠くいたいけれどどうしてもそうはいかない「イライラ」という感情。
その「イライラ」と上手に付き合い、上手にお別れするための方法について今回はいくつかのオススメの方法をご紹介したいと思います。

そもそも、なぜイライラしてしまうのか。
「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンが不足して、感情がコントロールできなくなると人はイライラしてしまうと言われています。
また、日々の様々なストレスにより、自律神経のバランスが乱れることも理由として挙げられます。

それでいて、私たちememari世代は更年期を迎えるにつれ、卵巣機能が低下し、脳からの指令が卵巣まで上手く伝達せずイライラしたり、不安感を覚えたりといった精神的な不調を訴えるようになりがちです。

そんな「イライラ」と上手にお別れするおすすめの方法について、以下にまとめてみました。

• ストレスの原因となるものと距離を置く

そもそもイライラの原因となるものと関わらない、触れない、距離を置くことがまず大前提です。
環境を変えること、思い切ってその原因となることやものを捨てたり、やめたりということも選択できるようであればまずは第一にそちらを選びましょう。

しかし、そうは言っても一方的に自分の意志だけでそれを決断することが出来ないものも多く存在しますね…

• 質の良い睡眠、休息を摂る

何はなくとも睡眠が大切です。
身体的・精神的な疲労の回復のためには睡眠が必要不可欠となります。
自律神経の乱れを整えることにも質の良い睡眠は必須といえるでしょう。

また、今年の11月は1日1日の寒暖差も特に激しく、健康な人でも自律神経が乱れやすくなるのではないかという説もあります。出来るだけ積極的によく眠り、身体を休めましょう。

• 適度な軽い運動をする

ストレッチやヨガ、ウォーキングなど軽い運動を行うことはストレス発散に大変効果的です。
何かに集中することは精神面においてもリフレッシュできて良いですし、身体面でも身体を動かすことで血流が良くなるため大変効果的です。
血の流れを良くすることで脳もクリアな状態となり、肉体的にも精神的にも大変好ましい状態になるそうです。

イライラを自覚したらその場で伸びをしてみたり、ちょっと近所に散歩に出かけてみたり…といった行動も積極的に取り入れたいですね。

• 読書を行う

読書を行うことで、ストレスの68%が軽減したという研究結果があるそうです。
ちなみに、音楽鑑賞では61％、コーヒーを楽しむことは55%だそう。
思いっきり泣けるもの、笑えるもの、推理を楽しむもの、ほっとするようなエッセイを楽しむことも良いでしょう。
およそ6分ほどの読書でもそのような効果が得られるそうです。短い時間でも没入感のあるものを選ぶと特に良さそうですね。

いまは読書の秋でもあります。
ぜひ、お気に入りの1冊を、気になっていた1冊をイライラした際は手に取って読んでみましょう。

• ホップの成分を試してみる

ホップに含まれる成分のひとつであるフムロンにはリラックス効果、抗ストレス作用があると言われており、上手に活用することでイライラや緊張、不安感が低減するといわれています。
また、ホップの毬花(まりばな)の部分には女性ホルモンに似た働きをする8-プレニルナリンゲニンなどの成分が含まれています。
そのため、ememari世代の女性ホルモンのバランスの乱れを整えるサポートをする働きがあるといわれています。
どうしてもイライラしてしまう日々の改善に是非、ホップのもつ力を活用してみてはいかがでしょうか？

自分に合ったイライラとのお別れのしかたを見極め、日々自分の感情を上手にコントロールしていきたいですね。
今回もご一読いただき、ありがとうございました。

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