ホップの収穫
先週、8月4日に弊社のホップの収穫を行いました。
お天気にも恵まれ…と言いますか、恵まれすぎて風も少なく日差しの強い暑い暑い日の収穫作業となりました。
今年は7月の大雨の影響、最近の猛暑もあり、一部の毬花が茶色くなってしまったりと決して良いことばかりとはいきませんでした。
そしてまさかのホップワーカーが故障してしまうという事態も発生し、収穫自体もスムーズには進まず…。
ですが、収穫自体は無事完了いたしましたので、今回は収穫の様子を写真多めにお伝えいたします。
8月4日。こんなに背丈も伸びたホップをいよいよ収穫する日が来ました。
青々としていてかわいらしいホップの毬花(まりばな)
通常であればホップワーカーを使用しての収穫作業となりますが、なんと今年はそんなホップワーカー(高所作業車)が故障してしまいました。
そのため、高所での作業はできず、地上からホップを引っ張って収穫することに…。通常より手間と時間がかかります。
1つ1つ、ブチッと途中で千切れないように気を付けながらの作業。暑い中、丁寧に作業されており、本当に頭が下がります。
左側から収穫作業を進めてきました。
左側にはもうホップは残っていません。右側はこれから収穫するところ。まだまだこの先にはホップがあります。
収穫したホップは毬花と葉に分けるため、この機械を通します。
手作業でホップのツタを取り除き、毬花と葉に分け、分けたものをそれぞれ乾燥させます。
機械を通して選別された毬花だけがベルトコンベアに乗せられ、運ばれてきます。
ケースに溜まっていく毬花たち。
こうして集められた毬花を65℃の乾燥室で15時間かけて乾燥させます。
収穫、選別、乾燥。
いずれの工程においてもホップのさわやかな良い香りを一足お先に楽しむことができました。
乾燥室の中はさながらホップ蒸し状態。実際のホップ蒸しは是非スタジオBIGI様でお楽しみください。
乾燥させた毬花はやがてememariホップタブレットの材料として使用されます。
勿論それ以外の使い方も…。
今年は初摘みホップを使用した何かが初お目見えするかも…?そちらも是非おたのしみに。
今回もご一読いただき、ありがとうございました。
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