ホップと睡眠の質の向上
先週、8月19日の日テレ系テレビ番組「ズムサタ(ズームインサタデー)」にて夏の快眠13アイテムのひとつとしてクナイプさんのホップ&バレリアンのハンドクリームが紹介されたそうです。
筆者も同クナイプさんのホップ&バレリアンのバスソルトを使用したことがありますが、とても良い香りと深い青のお風呂でその日はぐっすり眠ったことを覚えています。
今回はホップの持つ睡眠の質を改善するサポートをする働きについて、改めてご紹介したいと思います。
フムロンの鎮静作用
まず、一般的に「ホップ=ビールの原料」というところまでは認知されているかと思いますが、実際にホップがビールの原料としてどのような働きをしているかについてはあまり広くは認知されていないように思います。
そのホップに含まれる成分のうち、今話題となっている睡眠の質の向上に役立つ成分をフムロンといいます。
このフムロンは苦味化合物。ビールに苦味を与える働きをするα酸(アルファ酸)という成分です。このフムロンが熟すことにより苦味が増していきます。
そんなフムロンには苦味成分以外にも働きを持っており、そのうちのひとつが鎮静作用といわれています。
鎮静作用により気分が落ち着かないとき、不安なときや眠れないときに効果を発揮するのだそうです。
また、ホップにはストレスを低減する働きを持つGABAも含まれています。
そのため、ホップには古くからリラックス、睡眠のためのハーブとして乾燥させたものをハーブピローにして使用されてきた過去も。
乾燥させたホップ自体はあまり多く市販されていないため、現在ホップを手軽に生活に取り入れようと思った際に1番手が届きやすいのがビール類なのかもしれませんね。
ビールと睡眠
しかし、アルコールを含んだビールを飲むと寝つき自体は良くなるかもしれませんが、利尿効果で就寝中も尿意を感じやすくなったり、中途覚醒が生じやすくなったりというデメリットをもちます。
そのため、ノンアルコールのビールからホップの成分を!と思われる方も少なくないのではないでしょうか。
しかしながら、就寝前に市販のノンアルコールビール1缶(350ml)を飲んでから眠ることも摂取する水分量が多いため、尿意を感じて目が覚めてしまう一因になりかねないでしょう。
また、睡眠直前に糖質を摂ること、人工甘味料などの添加物を多く摂ることはあまりおすすめできません。飲むタイミングや種類などを考えて、適度に楽しむことが望ましいでしょう。
フムロンをより効果的に摂取するなら
身近なところですぐに手に入るという手軽さを重視するのであれば、ノンアルコールビールという選択も決して悪いものではないといえます。
しかし、炭酸飲料が苦手な方もいるでしょう。
また、あの1缶にどれくらいのホップの成分が含まれているか明記されてはいません。
より効果的にフムロン、ホップの持つその他のはたらきを摂取したいのであれば乾燥させたホップのハーブピロー、ホップを用いたハーブティーの利用もおすすめです。
しかし、ハーブピローやハーブティーを用意するのが少し手間であったり、ホップが身近なところで手に入らない。
そんな時はホップのサプリメントを試してみませんか?
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まだまだ寝苦しい夜が続きそうな今日この頃。
睡眠の質の向上のためにいろいろ試してみたけれど…という方に是非、1度ホップのサプリメントを試してみていただければと思います。
ここまでご一読いただき、ありがとうございました。
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